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2016年07月27日

イエスキリストの十字架の意味と贖罪説の間違い



イエスキリストの十字架の意味と贖罪説の間違い

イエスキリストの十字架の意味と贖罪説の間違い

贖罪説(しょくざいせつ)について調べたら、めちゃくちゃ難しい問題だと分かった。時間がかかったなあ。

ただ、

もし、

この多くのキリスト教信者が、かたーく信じている考え方が、もし、間違っていて、神が悲しんでいるとしたら、、、
長い長い年月を神の涙の原因の中核だとしたら、、、
真面目で、一途な人ほど、信じている間違いだとしたら、、、

贖罪説(しょくざいせつ)=イエスキリストが十字架に、かかって死んだことで、生け贄と同じで、人類の罪が、代わり(身代わり)に贖われた(あがなわれた)=償われた(つぐなわれた)という説。イエスキリストが怒れる神(父なる神、ヤーヴェ)との和解の仲裁になってくれたという考えと一体化していることが多い。
それ以前のユダヤ教では、血縁重視だが、贖罪説によりキリスト教は世界宗教へと変化したという考え方もある。
私の印象では、ほとんどのキリスト教徒やキリスト教の教師・牧師・神父などほぼすべて、贖罪説(しょくざいせつ)を信じていると思う。そして、贖罪説(しょくざいせつ)を押し付けてくる。迷惑なことです。


ユーチューブで及川明さんが、日月神示の解説で、
『シルバーバーチが贖罪説(しょくざいせつ)を批判しているが、そこが間違っている』と言っています。(ヨハネ一手4-8以降の資料の前の文の出所が分かりません) 226番 https://youtu.be/2RVBV6XoS5I (追加、日月神示では、スサナル神に謝罪せよって言ってるので、日月神示も贖罪説否定)
また、シルバーバーチが、『イエス様のみが救い主であるという部分は間違いである』と言ってることが間違いで、イエス様のみが救い主なので、シルバーバーチは間違っていると言っています。 225番 https://youtu.be/zvs9aJzAnLk
また https://youtu.be/ggQh_9btt_M 234番で、創造主のみに奉仕すべきで、世間のために奉仕せよという世間の意見は間違っていると言っています。しかし、私は、日月神示の夜明けの巻の第1帖で、神と人の両方が大事なので、及川氏も世間の意見も間違ってると思う。そもそも、イエス様は、大事なことは1に神愛、2に隣人愛と言ってる(マタイ22-37•39)。

日月神示夜明けの巻第1帖
『、、、今までは悪の世でありたから、己殺して他人助けることは、此の上もない天の一番の教といたしてゐたが、それは悪の天の教であるぞ。己を活かし他人(ひと)も活かすのが天の道ざぞ、神の御心ぞ。他人殺して己助かるも悪ぞ、己殺して他人助けるも悪ぞ、神無きものにして人民生きるも悪ぞ。神ばかり大切にして人民放っておくのも悪ぞ。神人ともにと申してあろが。神は人に依り神となり、人は神によって人となるのざぞ。まことの神のおん心わかりたか。今までの教へ間違っていること段々判りて来るであろがな。、、、略』
他にも日月神示では、どんな宗教者も、玉・チョン・●、が入れば助けるって言ってる気がする。誠の心が大事なんだけど。


贖罪説(しょくざいせつ)=間違いとする私が賛成する参考書の箇所を掲載します
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/ スピリチュアリズム普及会の中の本紹介の
http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-teachings1/imp-teachings1-09.htm
霊訓(モーゼス)9節 十字架の真の意味 を 転載いたします(その前提となる説明も大事なので是非上記アドレスをご覧あれ)
そなたはそうしたわれらの訓えがキリストの十字架の印とどう係わりがあるのかと尋ねた。友よ、あの十字架が象徴するところの霊的真理こそ、われらが普及を宣誓するところの根本的真理なのである。己の生命と家庭と地上的幸福を犠牲にしてでも人類に貢献せんとする滅私の愛――これぞ純粋なるキリストの精神であるが、これこそわれらが神の如き心であると宣言するものである。その心こそ卑しさと権力欲、そして身勝手なる驕りが生む怠惰から魂を救い、真実の意味での神の御子とする、真実の救いである。この自己犠牲と愛のみが罪を贖い、神の御心へと近づかしめる。これぞ真実の贖いである! 罪なき御子を犠牲(いけにえ)として怒れる神に和解を求むるのではない。本性を高め、魂を浄化する行為の中にて償い、人間性と神性とがその目的において一体となること――身は地上にありても魂をより一層神に近づけて行くこと――これぞ真実の贖いである。
以上転載終了

=贖罪説(しょくざいせつ)は、間違っているという、私の意見とほぼ同じです。日月神示は犠牲になるなって言ってますが、イエス様の時代〜今の時代の制約=その時代はそれ以上のことを言え無いという枠組みがあると思う。
でも、文章は難しくて、分かりにくいね。


次に、及川明氏が、ユーチューブで、シルバーバーチ批判をするために、シルバーバーチが贖罪説(しょくざいせつ)を批判していることが間違っていると言っていますので、及川明氏の贖罪説(しょくざいせつ)の正しいことの根拠としている聖書を探してみた。(シルバーバーチが贖罪説を批判しているという箇所は、ネットでは見つけられませんでした)

聖書の参照 http://web1.kcn.jp/tombo/v2/testament.html
新約聖書 ( )内は、手紙などの発信者
・ペテロ第一の手紙 2章24節 (ペテロ)
さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。
・コリント人への第二の手紙 5-21 (パウロと、兄弟テモテから)
神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。
・エペソ人への手紙 1-7 (パウロ)
わたしたちは、御子にあって、神の豊かな恵みのゆえに、その血によるあがない、すなわち、罪過のゆるしを受けたのである。
ローマ人への手紙 4-25~5-1(パウロ)
主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです。ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。
・ローマ人への手紙 5-8~9(パウロ)
しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。ですから、今すでにキリストの血によって義と認められた私たちが、彼によって神の怒りから救われるのは、なおさらのことです。
・コリント1 8-11 (パウロと、兄弟ソステネから)
その弱い人は、あなたの知識によって、滅びることになるのです。キリストはその兄弟のためにも死んでくださったのです。   
・テモテ1 2-5~6 (パウロ)
神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。 
・ヨハネ福音 3-16 (ヨハネ、、、贖罪説とは違うかも)
神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子(みこ)を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
・ヨハネ一手 4-9•10 (ヨハネ)及川明氏が使った文の一部
神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子(みこ)をおつかわしになった。ここに愛がある。

ルカによる福音書 7 http://web1.kcn.jp/tombo/v2/LUKE07.html
47.それであなたに言うが、この女は多く愛したから、その多くの罪はゆるされているのである。少しだけゆるされた者は、少しだけしか愛さない」。
48.そして女に、「あなたの罪はゆるされた」と言われた。
49.すると同席の者たちが心の中で言いはじめた、「罪をゆるすことさえするこの人は、いったい、何者だろう」。
50.しかし、イエスは女にむかって言われた、「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい」。

他にもあるようです。

早◯、、、47の『多く愛した』は、『多く奉仕した』という意味だと思う。
イエスキリストには、罪を許す権限があり、許された人は、病気が治ったという話だと思います。だから、イエスの十字架で、イエスキリストを信じる人の罪が許されたと考えた弟子がいたのだと思う。

http://6304.teacup.com/mitubasanokageni/bbs/1342
↑ここに、内村鑑三氏の説の一部記載されてます。
転載するなと書かれてるので転載しませんが、内村鑑三氏じゃ無い人が書いてるのに自分は転載してるのに人には転載するなというのは、意味がわかりませんが、内容がいいので、アドレスを載せます。
内村鑑三氏は、パウロの謙遜や時代背景や実験などの理由で、結局贖罪説に賛成をしています。ただ、『贖罪説はダメだ』説にも理解を示しています。
というか、読んでもあまりよくわかりません。
内容の転載 (贖罪説は間違いである説を考えてる部分)
(一) 贖罪論は、論理的に不合理。人は各自、自分の罪を担うべきであり、神でも人に代って罪を担え無い。
(二) 贖罪論は、甚だ有害である。もし善行以外に義とされる道があるとすれば、人は善行を怠り、神を信じると言いながら、悪を行うようになるから。
以上転載終了

早◯、、、うーん、文章難し。
(一)は、贖罪説は罪の自己責任に反する、
(二)は、贖罪説は善行の弊害になる
、、、説得力あるね

一方、贖罪説は正しいとする説に対する説明の部分では、
1.旧約聖書では、あがないのため牛を神に捧げるなどをしている。(パウロのユダヤ教知識がバックボーンにある)追加旧約予言にも似た予言がある。
2.パウロの謙遜の心=自分の善行で、罪が無くなるとは恐れ多いと感じている
3.贖罪は、人生の事実である。ゆえに実験すべきものである。、、、うーん、よくわかりませんが、実体験・実経験のことを『実験』とおっしゃっていますが、それにしても、意味がわかりません。誰か教えて!。というか、内村鑑三さん、固定観念から離れられなくて、こじつけたとしか思えない。
結局、内村鑑三さんは、パウロさんを批判する勇気もなく、固定観念から離れる柔軟さも無い、でも、真面目で一本槍で、一所懸命で、聖書の知識はほんとに豊富であることはわかった。さすが、日本キリスト教の世界での超有名人。

でもね、
素直に、生まれ赤子になって読むと、
贖罪説によって『イエスを信じると言えば罪を犯してもいい』と、誤解している人がたくさん出ていることは事実ではないのか
と、早◯は思うわけです。
内村鑑三氏は、聖書は絶対だと思っていたので、パウロ批判をできなかったが、もし、聖書にも、伝える者の事情で、間違った部分もあると考えると、本当のことが見えてくると私は思う。
モーゼス9節の先ほどのページにも
『バイブルを神の真理を説く聖なる記録として敬意を払うが、同時にそれはその時代に相応しきものが啓示されたものであり、、、』
とあります。つまり、時代に制約・制限された言葉しか神の言葉として与えられ無いことや、神の言葉を受ける霊能力者の能力や知識によっても制限されたり勘違いが混ざってしまうということです。特に、『生け贄』に対する見方は、人間の側の勘違いが混ざっていると考えるべきだと思う。
また、ミケーネニケーア会議(ニカイア公会議)については、難しくて分かりませんが、聖書であっても、製作者や時の権力者、教会の権力者などの嘘・恣意・捏造が、一部にあったと思う。(これは、古事記日本書紀にも言えると思う)

結論は、
私、早◯は、贖罪説(しょくざいせつ)は、多くのほとんどのキリスト教徒が信じていたとしても、間違っていると思う。
『イエスキリストを信じる』と、言おうと言うまいと、悪いことしたことの罪の責任は、本人が負わなければならない。つまり、イエスキリストが十字架にかかって死んだことで、イエスキリスト信者の罪が無くなるなんて、迷信である。

この迷信は、多くの人を惑わし、犯罪者を罪を逃れる気になって、罪を改めようとしない理由になってる。
イエスキリストが言ったのは、『悔い改めよ』のはず。
また、イエス様を信じるとは、イエス様の愛の軌跡を学び自分も実行しよう決意し、過去の自分を悔い改め、イエス様の教えを道とすることだと思う。
贖罪説(しょくざいせつ)は、イエス様の言葉では無く、弟子の言葉では?

この迷信の罪は重い。

『あなたの借金を私が代わりにあがなってあげましょう』と、もし誰かが言ったとしても、それは、救う側の論理であって、救われる側が、『あの人が、私の代わりに借金を払ってくれました』と言うのは、ごう慢というものです。
同様に
『あなたの罪を私が代わりにあがなってあげましょう』と、もし誰かが言ったとしても、それは、救う側の論理であって、救われる側が、『あの人が、私の代わりに罪をあがなってくれました』と言うのは、ごう慢というものです。
スピリチュアリズムの言ってる方が正しいと思う。

再度、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/ スピリチュアリズム普及会
http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/imp-teachings1/imp-teachings1-09.htm
霊訓(モーゼス)9節 十字架の真の意味
転載いたします
そなたはそうしたわれらの訓えがキリストの十字架の印とどう係わりがあるのかと尋ねた。友よ、あの十字架が象徴するところの霊的真理こそ、われらが普及を宣誓するところの根本的真理なのである。己の生命と家庭と地上的幸福を犠牲にしてでも人類に貢献せんとする滅私の愛――これぞ純粋なるキリストの精神であるが、これこそわれらが神の如き心であると宣言するものである。その心こそ卑しさと権力欲、そして身勝手なる驕りが生む怠惰から魂を救い、真実の意味での神の御子とする、真実の救いである。この自己犠牲と愛のみが罪を贖い、神の御心へと近づかしめる。これぞ真実の贖いである! 罪なき御子を犠牲(いけにえ)として怒れる神に和解を求むるのではない。本性を高め、魂を浄化する行為の中にて償い、人間性と神性とがその目的において一体となること――身は地上にありても魂をより一層神に近づけて行くこと――これぞ真実の贖いである。
以上転載終了

早◯が、思うに、罪を許されることを望むのでなく、罪の結果の不幸は身に受け、その上で、悔い改め、善行を積んで、幸福に、向かう必要があります。
イエスキリストは、その見本であり、イエスキリストの善行を実践することが、イエスキリストを信じているという証明だと思う。
したがって、
審判の日に、生命を与えられる側になるためには、
口で『イエスキリストを信じます』と言うことでは無いと思う。
口と心と行動で『イエスキリスト』を実践することだと思う。

贖罪説を信じるとは、口先ばかりで、『イエスキリストを信じます』と言って、罪を犯し続けることです。

なお、弟子が贖罪説を後押しする文章はあった、旧約聖書にも生け贄の話があったが、イエスキリストが十字架にかかることで、人類の罪を許すと言うイエスの説明を見つけることはできませんでした。
誰か、イエスキリストが直接、贖罪説(しょくざいせつ)を言ってる文章はどれか、教えてください。

なお、この記事は、日月神示の研究の過程で必要性を感じた内容ですので、一言、日月神示では、贖罪説そのものは、無いのですが
家族の罪・借銭(罪の因縁)は、家族の誰かが返さないといけない、、、とか
国の借銭は、誰かが返さないといけない、、、とか
言ってるかもしれない。

しかし、それでも、救う側の論理と、救われる側の論理を一緒にしてはいけないと思う。
つまり、『お前、俺の借銭、代わりに払っておけや』って、絶対言ってはいけないでしょうよ。そんなこと、言ったり、強制したら、独裁じゃろが。

なお、派生的に、イエスキリストを十字架にかけて殺したことは、人類の罪を増加させた。つまり、救世主で、王であるその人を、罪も無いのに殺したのだから。
その責任は、十字架にかける裁判における関わったひとだけじゃなく、人類すべてのひとの責任だと思うし、今後も、同じ罪も無いのに殺していくことの無いようにする必要がある。人類が反省しない限り同じようなことが、何度もなんども、今後も起きていくだろう。

例えば、
天皇陛下が、もし、時の政府により十字架にかけられそうになった時に、反対できるか?
もし、罪も無いのに殺されそうになってるひとを、救おうとできるか?
イエス様がやって来て、時の政府がイエスを十字架にかけようとした時、反対できるか?そもそも、12弟子でさえ、逃げたのに。

今の日本人じゃ、政治家に騙されたまま。無理だね。
間違った独裁に反対できるひとは、少ないね。
自分から奴隷に成り下がってる日本人。


備忘記録
イエス様のみが救い主?
三位一体、三位三体、飛鳥氏に賛成
生まれ赤児の目で見て




イエスキリストの十字架の意味と贖罪説の間違い

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飛鳥昭雄さんの主張をブログに残してる方がいます。
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t.gさんの「日本と世界の情報ブログ」2016-01-08
飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(1)から86まで
は、参考になります(月別1月から3月まで)

http://sekainoura.net/category/judea-2
の、sekainoura.netさんも参考になります


論語について推薦サイト
⒈新潟の「論語に学ぶ会」高野大造先生
http://www.niigata-ogawaya.co.jp/rongo3/index.htm
⒉Web漢文体系 の中の、論語のページ
http://kanbun.info/keibu/rongo00.html
⒊論語(ろんご)ガイド
http://lunyu.lightswitch.jp/


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