2014年03月23日
松下幸之助のドラマを見てしまった(4時間)
備忘記録みたいなものです。
松下幸之助のドラマを4時間も見てしまった。
内容は、
c553チャンネルにて、松下幸之助夫婦の物語「神様の女房」(NHKの番組の再放送)
時代がら平均15歳の工員、家に住まわして、船場の商人のように、家族のように。
幸之助の丁稚のころ、幸吉のきっとんと呼ばれていた。
家族的工員のグループ名を「きっとん会」と呼ぶ。
女房のむめのは、船場のしつけを、若い工員たちに教え込む。同時に、悩み相談・なんでもしてね。
成功の秘訣は、成功するまでやめないことや。
仕事は、奉仕することや。
仕事で大切なのは、ホーレンソー、報告・連絡・相談だ。
大工場を門真に建設するにあたって、鬼門だから、
神社を建てた。
水道理論、値段がタダ同然なので、水道を勝手に飲んでも怒らない。
産業人は、だれでも買える値段にして、幸福を広げることだ。
株式会社は、役員一族のものではない、株主と社員のものや、むめの、経理を辞めてもらえるか
むめの・・・社員の嫁を集めて教育します。夫の仕事はなにをしているか、夫のためにどう助けていけるか。
夫婦円満の秘訣、夫婦喧嘩はした方がいい、いいたいことを言わんかったら爆発してしまう
仲直りのきっかけは女が作れ。仲直りのサインは、好きなごはんのおかず。だんなをたててください。
かかあ殿下と思われんように。
「自分にとって奉公時代は、"船場学校"とも言えるものだった」と述べていますが、大阪の代表的な商売の町・
船場で、他の小僧たちと同じように、挨拶の仕方や頭の下げ方など商売の基本を一から厳しくしつけられたので
す。
武器の部品・通信機器など、戦争に役立つ仕事にうってでた、これは、良かったのか?(早〇)
本来の松下電器は、各家庭の電気器具を届けることが使命です。それを忘れんといてください。(松下氏)
戦後、松下電器は、財閥解体の指定を受けた・・・資産凍結GHQの管理下に。
同族会社・会社名義と個人資産のあいまいさ。戦争の武器などを作ったこと。
松下幸之助は、執念深いんじゃ
むめの・・・会社の試練は、(負けた)国の責任や、あんたのせいや無い。
うちは、あんたといっしょに苦労したいんや。
(まきぞえにしたくない)まきぞえにしてえや。
しあわせは、不幸の中にある。不幸はしあわせの中にある。昔お父ちゃんが言いよった(むめのの母)
労働組合がGHQに、一致団結して反対してくれた。これは、松下の昔からの家族主義が助けてくれたんや。
(それは、むめののおかげや)