NHK 新映像の世紀２と、そこまで委員会を見て思う2015.12月初め。
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NHK 新映像の世紀２と、そこまで委員会を見て思う2015.12月初め。
（追加、新映像の世紀3は、12/20.21:00から）
録画で、見た。面白かったぞ。
みんなに見せたかった。
現実に、今でも続いている
大資本による不道徳統治、独裁資本主義
NHK新映像の世紀2
アメリカ、ジョン・ロックフェラー、石油王、悪魔とも呼ばれる
子供達は、
政財界、ロックフェラー財団、アメリカ副大統領、アーカンソー知事
チェース・マンハッタン銀行頭取、などなどへ
第一次世界大戦の後の1920年代好景気、グレートファミリーはアメリカを大国へ世界大国へ
アメリカの大企業
モルガン銀行、
デュポン（化学会社、繊維ナイロンやＭ＆Ａ）
発明王エジソンはＧＥ（ゼネラルエレクトリック）
自動車王フォード
1920年代最後の年、大恐慌
資本主義というモンスター
第一次世界大戦のヨーロッパは大戦の傷跡、アメリカは無傷
大統領ウィルソンよりJPモルガンの方が発言力大＝連合国への貸付の回収を目指しドイツに大きな賠償金
タイタニック沈没1912ねんイギリス→ニューヨーク、欧州の富豪たち乗せて沈没、金持ち救助優先、多額の保険金かけられていた、運行会社のオーナーはモルガン一族
モルガンの投資で大きくなっていたのは
ー鉄道会社、ＧＥ、ＡＴＴ（ベルによる通信社）、ＧＭ（車）、ＵＳスチール（鉄鋼）
みんなモルガンのいいなり
アメリカの自動車の価格低下大衆化、そしてガソリンスタンドも増加、
当時のエネルギー革命は、石炭から石油
資産順位、石油王のジョンロックフェラーがモルガン、フォードを上回る。スターのように放送
ペンシルバニアの油田、アメリカで見つかる
ロックフェラーは、危険な油田採掘は人に任せ、買い集め精製して、スタンダード（標準）石油と名付け、全米の90%支配
欧州の労働運動、米国も格差によるデモ多発、鎮圧に死者も出る。ヘレンケラーのロックフェラー批判。
もはや飛行機も石油。「富を気づく才能は神から与えられた才能だ」
この頃増えたのが、イタリア移民とユダヤ人移民（ロシアから）
映画は、ニュースからエンターテイメント中心へ。
エジソンは映画で特許料要求、映画作りのユダヤ人たちは西部へ＝ハリウッドのビック5は、全てユダヤ人、俳優も生まれた。
時代背景、雑多な移民が多いため
1930年代移民の英語教育フォードなど。文化の違い。サボりや飲酒→禁酒法制定された。
1923年日本では関東大震災。モルガンが日本政府への貸付、ずっと返済に苦しみ高度成長期にやっと返金
ロックフェラー財団→資本主義を広める手段、途上国の生活水準の向上を理由に資本進出（貸し付けがほとんどなんでしょうねえ早◯）、日本も融資を受ける。
中国にも病院、アフリカで伝染病研究など、融資し設立。
ロックフェラー財団の目的（表の目的でしょ？）
労働環境を整え生産性を上げる、現地の所得を向上させ市場を広げる、世界に資本主義を広める。労働環境＝病気撲滅も。財団がイメージを上げる。安い給与で熱心に働く。
デュポン、化学＝服のための繊維レーヨン、商品包装のナイロン、火薬40%、カラーフィルム、ナイロンストッキングは火薬より儲かった。
この頃週休2日
1929年最初は好景気の絶頂、先に買って借金で返す仕組み広がる、1929年末株価暴落
借金で株を買った人は次々と破産
モルガンは株の過熱をあおり、自分はいち早く引き上げ被害を免れ脱税もしていた
ケインズは論文で、グローバルで個人主義的な資本主義は成功ではなかった知的でも公正でもなく道徳的でもなく善をもたらさない
ロックフェラー一族の目標、自由貿易による世界平和world pease through trade
ロックフェラーセンタービルの建築に携わった人たちのポケットマネーで、 ビル前に大きなクリスマスツリー。
3代目ディビッドロックフェラー、チェース・マンハッタン銀行頭取計画の ビル＝ワールドトレードセンター＝一族の目標から名付けた＝911で崩れ去った ビル
アメリカの恐慌は欧州、日本へも。デモも拡大。社会主義やファシズムも影響力を持つ。
ドイツや日本ではファシズムへ行った理由の一つは、資本主義の中での経済の苦しさ、どうしようもない社会をなんとかしようとする動き。（早◯、、今のテロと同じかも）
火薬メーカーのデュポン一族の娘がルーズベルトと結婚していた。政府との結びつきを深めて行く、原爆開発（マンハッタン計画）にも参加
モルガン→最初はドイツや日本の国債を引き受けていた→戦争機運が高まるとウォール街は一致団結しアメリカ戦時国債を買おうキャンペーン
早◯、、、この話は重要と思う。アメリカにとって敵国であるドイツや日本にも融資し、その同じ会社がアメリカ戦時国債キャンペーンの中心になる。どちらが勝っても儲かる仕組み。この現実は今でも続いている。テロは、アメリカ大資本の投資で始まりアメリカ大資本の武器輸出で継続している。アルカイーダも、ＩＳも同じ。ＩＳは、イラク戦争後発生し、シリアのアサドを壊すため反体制とＩＳと両方に援助したアメリカ。傭兵は、アサド反体制とＩＳの両方に往き来。両方に融資することで、どちらに転んでも、あるいは戦争が長引くほど儲かる仕組みと裏で支援し続けている現実。両方に融資・支援は今も同じ。
テロ問題とトルコのロシア機爆撃
そこまで委員会で出た意見
・ロシアはIS空爆に便乗しアサドを応援したい。
・テロは民兵、誰が兵士か分からない
・アメリカはネオコンがオバマに空爆は効果ないと言った（竹田氏）ベトナムと同じ泥沼
・ISの殲滅後の計画が各国違う（イスラエル建国の例）
・上野上智大学教授、アラブの春以降のアメリカの野望に見られてる
・ロシアから見るとウクライナを取られたアメリカの陰謀がシリアでも起きてると感じる
・テロは無くせない、復讐心とか。
・宮家さん、、、再建が大切
・テロの目的はなんでんねん、、、仕返し、名前を挙げる、お金を出させる、、、、三つとも。プラス、ジハード、宗教の理想、洗脳だと思う早◯
・アラブが出てない・・・石油利権取り合いだろう早◯
・司会の辛坊は、「アメリカ大資本→日本テレビ・読売テレビのスポンサー」の味方だ（弱者の敵だ）。髭の大学教授がアメリカの責任を追及する意見を言い始めると、途中で大声で遮って「要するにわかりやすく一言で言うとどうなんですか」と言って、他の人を指名する。マスコミに毒されている人には 見分けられない。
テロがアメリカ大資本の思惑で計画、支援、継続されていることを、少しだけテレビで言っていたこともあるが、マスコミではほとんど言っていない。
本の情報とツイッターと心ある人達のブログだけだ。
大資本は、洗脳技術と群衆操作、長い年月で積み重ねてきている。
マスコミ支配と広告会社支配は、大昔に完了している。
ただ、ハリウッド５がユダヤ人たちであることが、変化した出発点かも。
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論語について推薦サイト
⒈新潟の「論語に学ぶ会」高野大造先生
http://www.niigata-ogawaya.co.jp/rongo3/index.htm
⒉Web漢文体系 の中の、論語のページ
http://kanbun.info/keibu/rongo00.html
⒊論語（ろんご）ガイド
http://lunyu.lightswitch.jp/
、
過去記事『道徳、子供達への道徳教育、大人へは？まとめ、目次的。新学習指導要領』
http://hayamarukouhuku.osakazine.net/e567121.html
、
『このブログ内のトマ・ピケティさん『２１世紀の資本』記事の超短くまとめ』
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