いじめ問題考察と戦争法案反対デモへの賛成

宝塚のおじ、早山正恕(はやませいじょう)又は、早まる幸福の早◯(はやまる)

2015年09月17日 00:10





いじめ問題考察と戦争法案反対デモへの賛成

久しぶり です

思ったことを途中までですが、
忘れないうちに。

いじめ問題考察と、戦争法案反対デモへの賛成

いじめには、四種類の人がいると言います。
1被害者
2加害者
3やじったり、加害の手伝いをする群衆。
4傍観者

いじめは、子供だけの問題では有りません。
子供の社会は、大人の社会の写し鏡。

被害者は、加害者にいじめられるだけではありません。
加害手伝い群衆にもいじめられる
傍観者にも助けてもらえない孤独を感じる
助けを求めたら、話しかけるなと言われる

有る時、私は、いじめられている人を助けた。
もちろん、助け方にもいろいろあるけど、可能な方法でちょっとだけ。

彼女が、会社を退職する時、彼女を励ますために、送別会を開いた。
そうすると、たくさんのメンバーが集まった。

これで、あの加害者も少しは反省するだろうと思った。
みんな、あの加害者とは距離をおくだろうと。

ところが、事実は、全く思わぬ方向へ向かっていく。

それは、送別会に参加したメンバー達が、我先にと、
加害者に、お世辞やおべっか、悪口言い合って笑わせ大会(いえ、そんなに多人数ではありませんが)

とにかく、みんな、自分から加害者の奴隷になって、加害者を囲んでゲラゲラ笑いあっているのです。
もちろん、加害者は、あいかわらず、人のことをボロクソに言う人間のままで、
人の心を傷つけることをなんとも思っていません。

さらに、奴隷になった人たちも、一緒になって、人の悪口や、お互いの悪口や愚痴けなし合いをしているのです。

あの、送別会の、いたわり合いは、なんだったのだろう。

いろいろ考えた結果、不道徳は、日本の隅々まで行き渡っていると言う結論に至りました。

選挙で、独裁者安倍晋三が勝って、がっかりした後のことでした。

しかし、最近の、戦争法案反対デモの動きを見て、
いやいや、日本も捨てたもんでは無いかもしれない、

最近そう思い直しました。

どうでしょうか。

そこで、この話を、書くことにしました。

いじめの世界は、独裁の世界です。

その独裁に反対する勇気が、ありますかと言うことです。
いじめ加害者である独裁者に、自分から奴隷になるという、
みんなに流されるというそんな誘惑に打ち勝ち、
独裁に従わず、いじめに参加しない表明をできますか。
独裁に従わず、悪口の言い合いに、参加しない表明をできますか、
勇気がありますかと言うことです。

いじめの世界では、
恐怖が支配しています。
自分がいじめられたく無いから、
加害者に賛成する行動をする人が多い、、、日本では。
そうじゃ無い、加害者に賛成するな、加害に反対する勇気を持て。

よく、書物や新聞では、いじめをした人間は、
みんなに嫌われ、みんなにのけ者にされるから、反省するだろうと言いますが、
そんなことは、現実には起こっていません。
加害者にみんなが力を与えているのです。
被害者だけが、四面楚歌。

傍観者も、加害者に力を与える。
誰も反対しないから、加害者は、絶対反省しないし、
ますます傲慢になって行く。

傍観者は、被害者から助けを求められた時、
被害者に対して、「自分に近ずくな」と言う。
被害者と話をしているところを見られたら、
自分もいじめられると、思うから。

その、危険を犯して、助ける勇気が、あなたにあるか?

私は、彼女の退職を快く見送った。
いじめから離れるためだ。

そして、快く見送った人が他にもいたと思っていたが、
みんな、自分のことしか考えて、いなかった。
みんな、自分を守ることしか、考えていなかった。
彼女が退職することを残念がっていたあいつは、
自分がいじめの被害者になる可能性を考えて残念がっていたのだ。
その証拠に、加害者のおべっかを自分から言いに行く、自分から奴隷になるという道を進んでいる。

被害者がいる限り、
傍観者は、いじめられない
と言う理論。
そういう理論で、被害者を助けない人が多い、日本。

利己主義者ばかりだ。

正義は、どこへ行ったのか。

強者が弱者を守りながら、ともに幸福になって行こうとする道を人の道と言う。
道徳の道だ。
強者が弱者をいじめ、食いものにするのは、獣の道である。
野蛮の道、野獣の道、不道徳の道であり、
それは、正義が無いと言うこと。

正義を持つ勇気が、あなたにあるか?
正義のヒーローは、強いからヒーローでは無い。
強くても、悪を行えば、悪の独裁者になる。
正義のヒーローは正義を行うからヒーローなのだ。

正義を捨てますか?
正義を勇気を持って取り戻しますか?

あの、戦争法案反対デモに、勇気を感じる。
がんばれ。

がんばれと言っていた、年配の通行人もいた。
あなたも、がんばれ。








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