NHK戦没者の遺骨や遺品を掘り出して遺族に届ける番組見て思う

宝塚のおじ、早山正恕(はやませいじょう)又は、早まる幸福の早◯(はやまる)

2015年04月03日 09:32





NHK戦没者の遺骨や遺品を掘り出して遺族に届ける番組見て思う

戦争で亡くなった方の遺品を遺族に届け、その時、届けた学生も、受け取った遺族も、涙を流して感謝している。
学生は、このことを思って、今の幸せを感じることが大切だと感じたと言う。

うーん、ちがうなあ。
戦争そのものを、無くすことはできないのか?

戦争の悲惨さを伝えることはあっても、
その原因に、向き合うことのない人類。

これは、日本だけの問題では無い。
人類の問題だ。

戦争で死んだ人を思い、感傷にひたることは、
あるかもしれない。
でも、そこで止まっていては、
また同じことが起きた時に、止めようが無い。

早◯の結論としては、宇宙全史が正しいと思う。
ただ、普通の人には、飛躍しすぎているので、
こう、言い変えよう。
一人一人の潜在意識の中に、
人の奴隷になることを受け入れる心があり、
人を奴隷にすることを喜ぶ心があり、
多くの人間の中では、誰かを犠牲にすれば、
自分は助かるという心があり、
そこを、変えない限り、
戦争をはじめとする、ありとあらゆる人類原因の不幸を止めることはできないと。

戦争の悲惨さを訴える番組は、あっちでもこっちでも、時間を変えチャンネルを変え、放映されている。
でも、その番組を見た人が、
「だから、日本は、侵略されないように武力拡張しなければならない」という人がいる。
「だから、日本は、武器を持たずに、平和を訴える国にならねばならない」という人がいる。
私だけが、世界に、民主的道徳を広めなければならないが、そのためには、武力が必要な時もあるかもしれないが、その前に、真実をはっきりしなければならないと。

隠し事があるんです。
嘘があるんです。
争いは、無い方が、幸福になれるのに、
戦争を商売にする気持ちのある人が、いるんです。
その人たちは、現実に、多くの人が犠牲になっても、仕方が無い、その方がいいと思っているということ。

その、隠し事に、真剣に取り組んで、
多くの人の知るところとなり、
多くの人が、それはダメだと、思わない限り、
戦争は無くなりません。

潜在意識のことを言いました、そのことに、話を戻しましょう。
ある人が、「お前達は私の奴隷になれ。そうしたら、楽をさせてあげる」と。すると、多くの
あ、維新の上西議員が国会をサボった件の放送してる。
前日飲み歩き(自民党の議員と、、、聞き逃した)、国会休んだ翌日には私的に旅行って、取材拒否って、すぐにやめるべきだろう。無責任極まりない。
あ、橋下さんも辞職すべきと言ってる。
診断書も嘘では無いのか?有権者は、裏切られた気持ち。
戻ります。
ある人が、「お前達は私の奴隷になれ。そうしたら、楽をさせてあげる」と。すると、多くの人が、「あなたの奴隷になるので、楽をさせてください」と言って、契約書にサインした。
で、『楽をさせる』という部分は、嘘だった。自分の行動をどうすべきか考えなくてもいいという意味で、(頭は)楽ではあったが、体はボロボロになるまで働かされて、短い寿命で死んでいった、、、。

その話、あなたは、どう思うでしょうか?
契約書にサインしたから、仕方が無いと言うでしょうか?
大勢の中に、契約を破る人も出てくる、そんな人に、あなたは、どう思うでしょうか。

過去記事で推薦した山本さんの
自発的隷従論と原田予言についての山本正樹さんの記事を推薦します
http://hayamarukouhuku.osakazine.net/e570802.html
↑この中に、奴隷が鎖の自慢をやりあったり、他の奴隷を批判したりしている話があったような。
引用↓
「芝居、賭博、笑劇、見世物、剣闘士、珍獣、賞牌、絵画、その他のこうしたがらくたは、古代の民衆にとって、隷従の囮、自由の代償、圧政のための道具であった。古代の圧政者、こうした手段、こうした慣行、こうした誘惑を、臣民を軛の下で眠らせるためにもっていた。こうして民衆は阿呆になり、そうした暇つぶしをよきものと認め、目の前を通り過ぎる下らない悦びに興じたのであり、そんなふうにして隷従することに慣れていったのであった。(P53)」

先の、奴隷になるという契約書について、
そんな契約書は、無効です。神は、そんなことを許していないし、いつでも、「私は奴隷じゃ無い」と宣言できます。
でも、多くの人は、奴隷のままで、
考えることを拒否したままです。

戦争の原因は、
国民と国民が、意見が違って、利害が対立して、戦争になったと、多くの人が思っていますが、


実は、
少数の支配者の利益のみのために、
戦争が起こされていて、
多くの国民は、一切、得することは無いという事。
多くの国民は、勝っても負けても、
命を道具にされるだけで、得することは一切ない。
少数の支配者が得したことをもって、奴隷達は喜んでいる、自分たちは得しないのに。命は奪われるのに。

負けた側は、家族の命を奪われたことに気づくが、それは、自分たちが負けたせいだと考え、
戦争を始めたのは、自分たちの意思では無かった事は忘れ去られる。

勝った側は、家族の命を奪われたことさえ忘れて、敗者から、損害賠償を勝ち取ったと喜ぶが、その利益は、一部支配者だけが得をする。一般の国民は、一切得しないばかりか、家族の命は、たくさん奪われるのに。

Aの国とBの国が戦争した時、その支配者のみが得をする。
その、両方の国の支配者は、同じ者たちなのに。
その、両方の国の支配者は、同じ者たちなのに。
同じ者たちなのに。

「だから、日本は、侵略されないように武力拡張しなければならない」という人がいる。
「だから、日本は、武器を持たずに、平和を訴える国にならねばならない」という人がいる。
私だけが、世界に、民主的道徳を広めなければならないが、そのためには、武力が必要な時もあるかもしれないが、その前に、真実をはっきりしなければならないと。
同じ支配者が、日本を戦争にかりたて、中国を戦争にかりたて、戦い合わせている。
中国の支配者と日本の支配者が、同じとは、誰も思わない。
彼らは、安倍さんに、こう言う、
「お前は、日本国の奴隷の王となるのだ」
彼らは、習近平に、こう言う、
「お前は、中国の奴隷の王となるのだ」
二人は、それぞれの国のトップとなる。
でも、二人とも、奴隷のままだ。
あくまで、奴隷の中の、一部分の「国」という範囲の、トップだ。
二人は、それぞれの国で、国民奴隷達を考えない人間に育て、コントロールする。

はてさて、悪いのは、誰?

真実を知ること。真実から逃げないこと、
多くの人間が、宣言すれば、戦争は終わる。
「我々は、奴隷じゃ無い」と。

さて、奴隷じゃ無いとは、
封建主義で無いことです。
上の者の命令は、無条件で聞かねばならないという
封建的道徳は、間違っていると、気づくことです。
民主的道徳を手に入れることです。
民主的道徳とは、愛から始まる道徳です。
封建的道徳は、道徳の演技をしてはいるが、
道徳ではありません。
弱肉強食である限り、奴隷にしかなれません。
人類みな仲間と、気付いて、初めて、
奴隷で無い人生が始まります。

分かったかな。
分かる人はわかるけど、
分からない人は、わからない。
まだまだ。
まだまだ、頑張らないと。




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