道徳26子供達への道徳教育、大人へは?勤労の意義、奉仕、公共の福祉

宝塚のおじ、早山正恕(はやませいじょう)又は、早まる幸福の早◯(はやまる)

2015年03月19日 23:11





道徳26子供達への道徳教育、大人へは?勤労の意義、奉仕、公共の福祉

道徳、未処理メモ 
嘘を付かないこと、、、済み
透明化すること、表裏のないこと=隠し事のないこと、、、済み
人を奴隷化しないこと、搾取しないこと
人を恐怖に落とし入れないこと
人の自信を失わせないことか

過去記事
前回『道徳25子供達への道徳教育、大人へは?集団の意義、役割責任、嘘の問題』
http://hayamarukouhuku.osakazine.net/e568694.html
前々回『道徳24子供達への道徳教育、大人へは?正義・公正公平、差別偏見無い』
http://hayamarukouhuku.osakazine.net/e564558.html
前々々回、道徳23子供達への道徳教育、大人へは?…嘘をつかないこと、と、透明化
http://hayamarukouhuku.osakazine.net/e562367.html

新学習指導要領・生きる力
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/dou.htm
文部科学省にある子供達の為の、学習指導要領の中の
道徳の項目を使って、大人のための道徳が必要と思い、記事を続きで書いているところでございます。

4 主として集団や社会とのかかわりに関すること。
(3) 正義を重んじ,だれに対しても公正,公平にし,差別や偏見のない社会の実現に努める。
(4) 自己が属する様々な集団の意義についての理解を深め,役割と責任を自覚し集団生活の向上に努める。
(5) 勤労の尊さや意義を理解し,奉仕の精神をもって,公共の福祉と社会の発展に努める。

今回は、4-(5)の勤労の意義、奉仕、公共の福祉について考えたい。

(5) 勤労の尊さや意義を理解し,奉仕の精神をもって,公共の福祉と社会の発展に努める。

公共の福祉とは、
「公共の福祉」の意味、行政書士のサイト
http://kenpou-jp.norio-de.com/koukyou-fukusi-1/
↑ここで、仮に、喫煙権と嫌煙権を持ち出している
二人とも人権を主張すれば、喧嘩になるから、その対策としての公共の福祉という言葉

public、パブリック、公的、公共の、公の、社会、公然の
、公然たる、表立った
welfare、、福祉、福利、その他

はっきり言って、『公共の福祉』、難しい。なんのこっちゃねん。

しまった、話がそれた。
(5) 勤労の尊さや意義を理解し,奉仕の精神をもって,公共の福祉と社会の発展に努める。

どうやら、この場合の『公共の福祉』は、権利がぶつかった時の人権相互の調整の意味では無いようですね。
(5)の場合の『公共の福祉』は、公の幸福、全体の幸福という意味のようですね。

(5) 勤労の尊さや意義を理解し,奉仕の精神をもって,公共の福祉と社会の発展に努める。

うーん、これは、微妙に危険かもしれない。
勤労の尊さはわかります。
奉仕の精神。大事です。
公共の福祉と社会の発展に努めること、大事です。

でも、これは、上からの命令で行うことではありません。
上からの命令で行うことは、隷従であり、
『奉仕=自分から自分の意思で人のために行動すること』とは、別物になります。

気になるのは、
人をこき使うことに、人を奴隷化するために、この文章が使われるんじゃ無いかという心配。
人を奴隷化することは、大きな不道徳です。

その上で、
(5) 勤労の尊さや意義を理解し,奉仕の精神をもって,公共の福祉と社会の発展に努める。

働くことは、尊いですよ、人のためになることは、素晴らしい。社会全体の幸福や発展に貢献すること、いいことです。道徳です。





図については
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過去記事『道徳、子供達への道徳教育、大人へは?まとめ、目次的。新学習指導要領』
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『このブログ内のトマ・ピケティさん『21世紀の資本』記事の超短くまとめ』
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