道徳11子供達への道徳教育、大人へは?その11→礼儀

宝塚のおじ、早山正恕(はやませいじょう)又は、早まる幸福の早◯(はやまる)

2014年07月08日 21:46





道徳11子供達への道徳教育、大人へは?その11ー礼儀
http://hayamarukouhuku.osakazine.net/ehtml

新学習指導要領・生きる力
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/dou.htm
文部科学省にある子供達の為の、学習指導要領の中の
道徳の項目を使って、記事を続きで書いているところでございます。

今、1-(5)まで見ました。次は、2-(1)です。
「1 主として自分自身に関すること。
(5) 自己を見つめ,自己の向上を図るとともに,
個性を伸ばして充実した生き方を追求する。 」
反省の心と向上心の話でした。

全体図は、
1  自分自身に関すること。
2 他の人とのかかわりに関すること。
3 自然や崇高なものとのかかわりに関すること。
4 集団や社会とのかかわりに関すること。
です。

今回から「2他人との関わりについて」です。
.
2 主として他の人とのかかわりに関すること。
(1) 礼儀の意義を理解し,時と場に応じた適切な言動をとる。
(2) 人間愛、他人へ思いやりの心
(3) 友情の尊さ、励まし合い、高め合う。
(4) 男女、異性に理解、相手の人格尊重。
(5) それぞれの個性や立場を尊重し,いろいろなものの見方や考え方があることを理解して,寛容の心をもち謙虚に他に学ぶ。
(6) 多くの善意や支えに感謝し,それにこたえる。

その中の
2 主として他の人とのかかわりに関すること。
(1) 礼儀の意義を理解し,時と場に応じた適切な言動をとる。
について、考えてまいります。

礼儀についてです。
しかしまあ、なんと、短い文章でしょうか?
「礼儀の意義を理解し,時と場に応じた適切な言動をとる。」たったのこれだけですか。
もっともっと、追求して欲しい問題なのに。

私も、自信は無い。
礼儀に、どんなものがあるかを考える。

あいさつ、返事、感謝の言葉、敬語
食事のマナー、冠婚葬祭の礼儀、約束を守ること、
手紙や年賀状などの礼儀、おごってもらった時など、
何かお世話になった時の礼儀

そうだ、電話やネット・SNSのマナー、

そしてそして、
子供にも将来、大人になった時のために、
ビジネスマナー。
もちろん、大人には、即効必要です。
この記事は、大人のための道徳ですから。

ビジネスマナーは、社会人になってから、
覚えることが多いが、
それなりの家庭では、少しずつ、子供にも
教えているものと思う。


身だしなみ、ビジネス上のあいさつ、
会社でのマナー(上司・先輩・同僚・後輩・お客・関係会社の方々、上下関係の捉え方、横・斜め関係の捉え方などなど、時間の考え方、ビジネス上の敬語・特にお客対応)
社外でのビジネスマンとしてのマナー
安全動作(ヘルメットなど)
ビジネス文書、ビジネス電話、報告連絡相談(ホーレンソー)
などなどなど


(1) 礼儀の意義を理解し,時と場に応じた適切な言動をとる。

時と場合に応じることが大切

まだまだ、考えることは、たくさんあります。

一番一番大切なことは、
礼儀の意義を理解しておくことだろう。

しかし、
「礼儀の意義を理解せよ」とは、書いてあるが、
礼儀の意義は、OOである、とは、書いていない。
従って、考えるしか無いが、

2 主として他の人とのかかわりに関すること。
(1) 礼儀の意義を理解し,時と場に応じた適切な言動をとる。

で、あるから、
他の人とのかかわりに関することであることは間違い無い。
私は、道徳の基本は、思いやりであると考えている。
仁義礼智信の、仁の中の、忠恕のうちの、恕である。
恕とは、許すと言う意味や思いやりと言う意味がある。
「思いやり」という言葉は、中国に無いのだから、
日本で、恕の意味が、独特になったものだと思う。
この話は、2-(2)につながる。

中身の具体的な部分も話したいが、
今日は、この辺で。



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