道徳7 子供達への道徳教育、大人へは?その7…^_^仁義礼智信

宝塚のおじ、早山正恕(はやませいじょう)又は、早まる幸福の早◯(はやまる)

2014年06月21日 07:09




画像元 カット&イラスト
http://hayamarukouhuku.osakazine.net/e542015.html

道徳7 子供達への道徳教育、大人へは?その7

新学習指導要領・生きる力
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/dou.htm

次は、1-(4)真理、真実、理想
1 主として自分自身に関すること。
(4) 真理を愛し,真実を求め,理想の実現を目指して自己の人生を切り拓いていく。
(5) 自己を見つめ,自己の向上を図るとともに,個性を伸ばして充実した生き方を追求する。

ですが、

ちょっと脇道にそれます。

道徳の五大要素は、仁義礼智信

道徳は、ジャングルで一人で生きる分にはあまり必要ありませんが、
社会で生きて行くには、必要なものですが、
はたして、その重要性にどれぐらいの方が気づいていらっしゃるのでしょうか。

仁義礼智信の
仁(にんべん人偏=人、プラス二と書く→人と人)とは、人と人がいる時に、自然に生まれる感情からくる徳目(とくもく)で、愛情とか、思いやりとかが、該当。
人と人がいる時に、最初に生まれる一番重要で一番最初のもの、それが、仁です。
義は、正義の義で、公平公正、多くの人が、この方向こそ正しいと思う人々の道しるべ、み旗、それが義。
人と人が多くなって行く時に、仁の次に必要となるもので、多くの人が正しいと思う方向、正義
礼は、
1.祭り事、政治、それらの形
2.人と人が触れ合う時の礼儀
の、両方を表すのではないかと。
ただ、感情的に、幸せになろうとしても、ぶつかり合ってしまう時に、礼儀も必要になります
智は、
仁と義と礼と言う徳目(=要素)を順番に達成しても、それらの間で矛盾が起きたり、難しさが出た時に、経験や知識、知恵で、対応しようとする時に必要となるのが、智。
それは、仁と義と礼が、できた、その上に必要となるもの、それが、智
信は、
仁と義と礼と智ができた時に、初めて、
人を信じることができるし、自分を信じることが出来る。
仁と義と礼と智ができる人が、初めて、人を裏切らない心を持てる。人を裏切らないためpには、知恵も礼儀も必要。
仁の無い人を信じることができようか
義を大切にしない人を信じることができようか
礼のできない、やらない人を信じることができようか
仁義礼のできる人がさらに経験し知恵を得た時に可能となる智を持っている人こそ、どんな時にも、感情的(仁義)にも、外見的(礼)にも、道徳を同時達成できる。

さらに、
仁義礼智信を達成したものが、
最初の仁の大切さにさらに気づき、

仁へと戻る。
仁義礼智信仁義礼智信と、繰り返していく。
どれも大切だが、注目点が移って行く、
そして、繰り返していく。

でも、やっぱり、賢さ=智よりも、仁が重要でしょう。
やっぱり信の出処は、仁でしょう。
義と礼の出処も、仁でしょう。

わたしは、そう思ってますよ。
まず、愛情、思いやり、許してあげること、感謝。

そして、それこそ、道徳の源泉
道徳は、幸福の知恵であると主張しています。
その、幸福は、自分だけの幸福でなく、
やっぱり、人を愛し、愛する人を含んだ幸せを考えた時の幸福、その幸福の知恵、それが道徳であると主張しています。

その、愛する人の範囲を広げて行くのが、向上心



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