イジメについて考える その2

宝塚のおじ、早山正恕(はやませいじょう)又は、早まる幸福の早◯(はやまる)

2014年04月03日 06:00


こんな情報があります

http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/ijime/
政府広報オンライン 特集 いじめ問題 気づいていますかイジメのサイン



もちろん、政府も、世論もマスコミも、現在は、子供・学校のいじめについてしか、考えていません。
しかし、仕事占いをする占い師の立場から言えば、ブラック企業その他、会社でのいじめも重要であると、私は考えています。

また、子供のいじめ問題は、いじめっ子の親の教育方針が、非常に重要です。
いじめをする子供を更生したくても、親がいじめをする人間で、自分がいじめをしている人間であることを認識していない時、
いじめをやめさせることは難しい。親が親なら、子も子、親がいじめっ子だから、子もいじめっ子になる、そういう側面があります。

だから、私は、親の教育、親の道徳教育、つまりは、すべての大人も含め道徳教育が必要と考えます。
ただ、子供の素直な心の方が、道徳を吸収しやすいことは確かです。
だからといって、あきらめたくないのが、勉強会の呼びかけであります。

道徳は、幸せの知恵である、そう主張する早〇です。


次に、NHKで過去に放送があった、道徳ドキュメントのなかで、ある日の放送についてまとめたものを掲載します。



いじめについて 自分のことばで考える 15分

11月、ある中学校で
いじめが原因で娘を失った小森美登里さん(母親)15歳自殺のかすみさんについて
亡くなる4日前に「やさしい心が一番大切だよ」
人は、ひとりでは、生きていけない  というメッセージのような気がします
この中に、人から傷つけられても仕方がない理由を持っている人は一人もいないと思います。
そして、もうひとつ、人を傷つけてもいい権利を持って生まれた命も、一人もいないと思います。
そこに、理由があれば、人は人を傷つけてもいいと思いますか
どうして人は傷つけあうんでしょう
みなさんで、解決策探してほしいな・・・以上、3/22の記事と重複

そのあと、(上記、3/22の記事のつづき)

城北埼玉中学校アンケート
いじめはあるか・・・ある
   いじめはあるが無くならないと思う・いじめはよくわかりません・しょうがないと思う
授業
何も書かれていない付箋一項目一枚に書く・・・普段手を挙げない生徒も参加させる、みんなと情報共有
自分が受けたいじめも、友達が受けたいじめも書く。友達でなくても、見たいじめすべて書く
・トイレで水をかける
・悪口、黒板に悪口書き、陰口、机の上に悪口、ネット書き込み、ノートや○○に悪口を落書き
    太っている・背が小さい・体の一部分を馬鹿にする、かくぜつの悪さ、肌の違い、汚い
    嘘の悪いうわさを流す、
・ランドセルにごみを入れる
「やめさせようと思ったが周りの空気で止めることができない」
・カッターで、上履きが切り裂かれていた。服やかばんも。
  物を壊される、傘を折られる(何度も)、○○を汚される
・写真をばらまく、写真をインターネットでばらまく・・・「犯罪だよ」
「もしかしたら、見えないところでいじめられているかもと思った」(授業を受けて)
・ぱしり、掃除をひとりに任せる
・無視をする、仲間外れ、しかと、避ける
・教科書を捨てられる、筆箱が無くなっていた、物をゴミ箱に捨てられる、隠される
・言われると嫌なあだ名を言われる、ひどいあだ名
・スズメの死骸を食べさせる
・カツアゲ、暴力、ほうきで何度もたたかれた、
・机の上に、花を置く。○○を置く、
・からかう、人をいじる、あざ笑う、言葉の暴力
・万引きの強要、男子の女子便所へ入ることの強要、○○の強要
・便所メシ

どう向き合うべきか話し合う
・仲のよい友達がいじめに会ったらどうすべきか
・いじめを返されるのが怖いのでどうしようもない
・いっしょにいじめちゃう
・誰かに相談する、その場ですぐ止められない
・いじめている本人がいじめの意識がないかもしれないから、警告・注意ですます
・見過ごす
・こうすればいいという答えが見つからない
・いじめとけんかの境界線は?
   いじめは片方が痛い、けんかは両方が痛い・両方が自覚している
   いじめも、言い返せればけんかになる、いじめと思わず遊びと思っているが受けた側にとってはいじめ
・いじめは、無くならないが、だからこそ、話し合う必要がある
・価値観が広がるので、話し合うことは大切。学ぶ姿勢が大切、
・正解がない答えを求めて話し合うことでは?


いじょうが、道徳ドキュメント15分について、まとめたものです。
結論は、出ていないわけです。
私、早〇の結論は、いじめは、悪、親も教育必要です。
対策は、個々の状況、個々のメンバーに合わせて、臨機応変に対応する必要があります。
だから、占いも参考にしてみてください。

そして、昨日の記事も参考にしてください。



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